学生時代は本を読むことが苦手でした。唯一映画化される前に指輪物語を中学校の先生の勧めで読んだぐらいでしょう。
大学以降は妻の影響もあり本を読むことが多くなりました。特に開業前に働いていた大学病院は往復で３時間かかりましたので、電車内で本を読む機会に恵まれました。その頃非常に好きであったのが、東野圭吾です。最近でも新作が書店に並んでいたので読みたいと思ってはいたのですが、それを上回る魅力をスーパービジュアル版　江戸・東京の地理と地名という本に感じて最近読んでいます。もともと世界史が好きで、世界遺産・古代文明などに大変興味があったのですが、どうも日本史には魅力を感じていませんでした。しかし、この本は今自分が住んでいる東京の地理や地名の歴史が書かれており非常に面白いです。