我が家にやってきた２匹目の猫はチンチラシルバー（？）のメスです。
名前はシータ。天空の城ラピュタに登場する少女の名前から取りました。
この猫は炎天下の駐車場で野良生活をしているところを妻に発見され、２人でレスキューしに行きました。レスキューした時に車で連れてきたのですが、車内で走り回られ、その頃まだ新しかった私の車のハンドルなどに爪の痕が付いてしまいました。
野良猫のためノミの駆除や健康診断のため獣医に見せたところ、やはり真夏の暑さのせいで脱水状態だった様子で腎機能が悪いと言われましたが、今では健康です。
我が家ではしばらくの間は人間不信の様子で目つきが非常に悪かったのですが、次第に目をしっかり開けてくれるようになりました。
運動能力は他のノルウェージャンフォレストキャット２匹よりもはるかに高く、特にそのパンチの速さは敵いません。なお、我が家での地位は妻・娘に次ぐ第3位です。
母性本能が強い様子で、娘が泣くとすぐに駆けつけますが、かまわれる事は嫌いで、目に見えない速さの猫パンチが飛んできます。当然入浴も嫌いで、私が一緒に入浴して足元で洗った時には陰部を爪で引っかかれ血だらけになったこともあります。