祝！！　2007年Good Design賞ノミネート
当院は、本年度Good Design賞　建築デザインにノミネートされました。一戸建ての皮膚科診療所とは思えない外観を呈しておりますが、患者様からは好評を得ております。一部の方からは、美容室などと間違われることもありますが、今後30年ほどは皮膚科診療所として機能していく予定ですので、初めから普通だと30年後は時代遅れになってしまうので、モダンな外観で丁度いいと思いました。 建築雑誌に掲載されているクリニックは歯科医院が多いのですが、皮膚科診療所でデザインにこだわったものはまだ珍しいと感じております。
開院の数年前より、自分自身の理想像を以前より様々な建築雑誌などから集め溜め込んでいました。全体の外観、看板、照明、受付、引き戸、椅子、ソファー、洗面器、フットバスなど様々な不鮮明な私の理想を、更にすばらしい形にして現実にしていただきました吉冨興産一級建築士事務所の澤口直樹さんには大変感謝しております。暗いイメージのある診療所ですが、一面のガラスにはフィルムが貼られ天窓からの光が直接或はフィルムにより間接的に内部に導かれるため昼間は大変明るく、夜は間接照明で落ち着いた雰囲気となり、昼夜でイメージが大変異なりますので、患者様に喜んで診療を受けていただければ幸いです。

2階　診察室１

2階　診察室２　手前フットバス

待合室

事務室側より階段待合室を望む

ガラス面

看板

1階から2階を見上げる

院内から見たガラス面

3階

3階レーザー室　天窓

外観