家の猫が餌を要求する際には、

それぞれに特徴があります。

ノルウェージャンフォレストキャットのラナは

積極的に声をかけてきますし、

こっちこっちと

餌場に連れて行こうとする仕草をします。

同じくテトは、誰かが餌をもらおうと

要求している後ろから様子を伺い

餌が出てくるとボディーアタックしてきたり

割り込みます。

一番面白いのは雑種のカイ。

私が椅子に座っていると斜め後ろから

ずっと見つめて気づかれるのを待っています。

声をかけてくることはなく

ひたすら視線に気付いてもらうまで待っています。

私も気づいて振り返りますがすぐに餌をあげるわけではなく

２度ほど目を合わせても無視するとやっと声を上げる程度です。

この際の必死な目がこちらです。