昨日家族で川崎のラゾーナに「ウォーリー」を見に行ってきました。最近は娘が見ることのできる映画ということで、私にとっては、「崖の上のポニョ」以来の映画となりました。
映画自体はアニメーションと実写が混ざり、映像、内容共に非常に面白い映画で大人も子供も満足できるものでした。
最後のエンドロールでは、どこか懐かしい歌声が聞こえ、よく見ていると、ピーターガブリエルの名前が出ていました。
ピーターガブリエルといえば、私が中学生の頃、5枚目のソロアルバム「SO」が発売され、音楽雑誌で絶賛されていたのを見て私もCDを購入しました。確か初めて購入したCDだったような気がします。他のロックやポップスと異なり、低音で歌声が渋くすぐに虜になりました。
彼のソロアルバムはいずれも優れていましたが、初期のジェネシス（フィルコリンズ以前）の作品はプログレッシブロックといわれ、非常に感動しました。その後は、イエスやキングクリムゾンなどへと私の趣味も移っていったのを思い出しました。